こんにちは。
ソリオバンディットのウォッシャー液が切れてしまったので自分で補充しました。2016年11月に新車購入した以来の作業です。
この車種でのウォッシャー液補充は初めてなので備忘録も兼ねてブログにまとめます。
選んだウォッシャー液
今回選んだウォッシャー液はガラコ撥水型ウインドウォッシャー液です。
とりあえず撥水タイプならどれでも良くて「ガラスの撥水といえばガラコかな」って理由で選びました。
3倍まで水で薄めても撥水効果には変化がないということです。(不凍効果は落ちてしまうので注意してください。)
ガラコウォッシャー液には凍りにくい寒冷地対応の上位タイプもあり、お住まいの地域に合わせて選べます。
ソリオのウォッシャー液補充口
SUZUKI SOLIO BANDITでの作業内容です。
ウォッシャー液の補充口はボンネットの中にあります。
自分で整備をするような人でもなければ、普段ボンネットを開けることなんてありませんよね。でもウォッシャー液の補充なんて想像以上に簡単です。
運転席の右足付近にあるボンネットオープンレバーを引っ張ります。バコンっという音とともにボンネットが少し浮き上がります。
そしたら外に出てフロント側に回ります。
ボンネットは3cmほど浮いていますがこれ以上は開きません。
この時にボンネットの中央にあるロックレバーを外す必要があります。
この少しだけ空いている隙間に指を突っ込んでレバーを押しながらボンネットを持ち上げます。
このソリオバンディットのレバー形状はこのようになっています。
レバーを左に押しながらボンネットを持ち上げてください。
持ち上げたボンネットは、手を離せばバタンと落ちてきます。
ボンネットを持ち上げたままにするため、ボンネットサポートロッドを使用して固定してあげます。ようするに突っ張り棒です。
エンジンルームの左奥付近にあるはずです。
ボンネットサポートロッドの端を取り外して、ボンネット側にある穴へと引っ掛けます。
これだけでボンネットを開いた状態で固定できました。
補充のポイント
ボンネットサポートロッドの取り扱う際にすでに気が付くと思うけど、すぐ近くにあるブルーのキャップがウォッシャー液の補充口となります。
ちゃんとウォッシャー液のマークがあることを確認してください。
このキャップを外してウォッシャー液を補充するだけです。
しかし、ここで注意が必要です。
種類の違うウォッシャー液を混ぜてはいけないのです。
ウォッシャー液が混ざってしまうと撥水効果が落ちてしまったり、成分の化学反応などでワイパーの劣化に繋がってしまいます
ウォッシャー液が切れた状態でもホース内に残っていたりもするので、補充前には一度清掃するのが無難です。
ペットボトルなどを使用して水道水をウォッシャー液タンクへと補充します。
そして水道水が出なくなるまでウォッシャー液を噴出し続けてください。
これでホース内が水道水で清掃されます。フロントはもちろん、リア側からも忘れずに噴出してください。
この清掃作業が済んだら、買ってきたウォッシャー液を補充して完了です。
まとめ
自分で整備するような人でもなければ、普段ボンネットを開けることなんてありませんよね。
でもウォッシャー液の補充くらいなら初心者でも簡単に作業できます。
とくに撥水タイプのウォッシャー液は便利なのでおすすめ。汚れは落ちやすいし雨をよく弾きます。ガラココーティングと組み合わせれば効果期間も長くなるそうです。
スズキ ソリオバンディットのウォッシャー液補充の記録でした。