こんにちは。
先日、ブツ撮り用にと購入した激安ストロボNEEWER TT560についてレビュー記事を書きました。
今回はTT560専用のディフューザーを購入したので使用レビューをまとめました。
激安ストロボNEEWER TT560について
中国メーカーのNEEWER TT560は、3,000円程度で購入できてしまう激安ストロボです。
激安が故にシンプルな機能に絞られていますが、使用環境が限られている場合などは十分なストロボ性能を発揮します。
私はブログ用のブツ撮り用に導入してみましたが、ストロボなしよりもクオリティは上がったと思います。
激安なのでお試し感覚で購入してみるのもアリです。
TT560専用のディフューザー
ディフューザーというのは、ストロボの光を拡散させるために使用します。
ストロボの光を直接当てると強すぎる場合などに活躍します。
装着方法は簡単で、TT560の発光部にカポッとはめ込むだけ。
これだけでストロボの光が拡散されて、光を直接向けても柔らかくなります。
光の柔らかさが分かりやすいように試し撮りしました。
まずはディフューザー無しで被写体にストロボ光を直接当てた写真です。
光が多く当たる箇所は白飛び気味になっていたり、背後に映る影がくっきりと映っています。
光が強すぎるのが分かると思います。
同じ撮影環境でTT560にディフューザーを装着してストロボ光を直接当てて撮影した写真です。
白飛びしていた箇所は緩和され、背後の影もふわっとしたことが分かります。ストロボ光はが拡散されたことで少し柔らかい光となります。
自分でベストかなと思う写真です。
ディフューザーで柔らかくした光を均等に当てるとすごい綺麗に見えますね。
私のブツ撮り環境は小さい撮影ボックス内で行っているので、ディフューザーを装着した上で天井バウンスさせてちょうど良いくらいでした。
まとめ
ディフューザー1つあるだけで表現の幅が広がると思います。ライティングは奥が深いですね。
最初からNEEWER TT560とディフューザーがセットになった製品もあるので、これから激安ストロボの購入を考えている方はこちらもおすすめです。