マキタのハンディ掃除機サイクロン仕様の使用レビュー【ビルメン御用達】

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ビルメンにお馴染みのマキタのハンディ掃除機の8ヶ月使用レビューです。

マキタのハンディ掃除機ってビルメン現場でよく見かけませんか?

ビルメンが使用するハンディ掃除機だったり、施設内で清掃員たちがマキタのハンディ掃除機を持ち歩いているのをよく見かけます。本職の方々が使っているせいか、マキタのハンディ掃除機には信頼があるんですよね。

私は掃除機を新しく購入するにあたり、サイクロン掃除機で人気の某海外メーカーを差し置いてマキタ一択でした。そんな私が購入したのはマキタ コードレスクリーナー(サイクロンアタッチメント フルセット)です。

しばらく使用した感想をまとめました。

紹介する製品はこちら!

もくじ

マキタのハンディ掃除機

購入したモデルは「CL002GRDCO」です。

充電式クリーナ CL001GRDW_CL001GRDCW/株式会社マキタ(公式HP)

開封

40Vmax充電式、サイクロンアタッチメント、125Wハイパワーなど全部入りの一番良いモデルを選びました。価格だけならダイ◯ンの同等機種と変わらない価格帯です。

ついでなので紙パックやアタッチメント類の付属品も一緒に購入しておきました。

購入した付属品は、下記の3種。

  • 紙パック(10枚)×6セット
  • ラウンドブラシ
  • 伸縮フレキシブルホース

紙パックは消耗品なのでスペアは必須だと思って購入。10枚入り6セットなので合計60枚ですが、これは8ヶ月使用した今となっては大失敗でした。(後述します)

ラウンドブラシやフレキシブルホースは、床以外にも掃除に使えるようになる便利アタッチメントです。ブラシノズルがあれば自宅エアコンのフィルター清掃にも使えます。これらは用意しておいて良かったと思います。

パッケージ開封。

本体カラーは写真で見かけて一目惚れしたオリーブです。

ビルメン現場や清掃現場ではほぼホワイトでいかにもな「業務用」という雰囲気ですが、オリーブになるだけでけっこうオシャレになる気がします。無駄にカッコいい。

バッテリー

40Vmaxバッテリーと、専用急速充電器が付属しています。

マキタ製電気工具で使い回せるバッテリーが便利なんですよね。インパクトドライバーから照明器具まで、DIYをする方なら御用達のバッテリーではないでしょうか。

まあ、とくにマキタ製電気工具は持っていないんだけど、将来性を考慮するとやはりマキタ一択。

バッテリー単体で残量確認ができます。

バッテリー単体を急速充電器にセットして充電するので、掃除機本体を持ち運ぶ必要はありません。バッテリーだけ取り外せばいいので楽だと思います。

急速充電器はかなり充電速度が速くて助かっています。(充電中の音は少しうるさいです。)

ダストパック交換

ハンディ掃除機にもとから付属しているダストパックは布製です。

ゴミが貯まれば中身を捨てるわけですが、何回も使用していればゴミが残ってしまって吸引力低下の原因にもなります。そもそも中身を捨てる作業が面倒くさいです。

なので使い捨て紙パックに変更しました。

使い捨て紙パックなら、「溜まったら捨てる」だけです。

消耗品なのでたくさん買いました。交換したいときに在庫がないと困りますからね。心配性な私はスペアを多めに買ってしまう癖があります。

10枚入り6セットで合計60枚の紙パックが手元にあります。

布製ダストパックを取り外したら、そのまま紙パックをセットするだけ。

ただし紙パックは爪が引っかからない仕様なのでスッキリしません。「これ合ってるの?」と思うけど、それで問題ないようです。

これにてマキタのハンディ掃除機が完成です。

この「業務用」感のあふれる無骨なデザインがカッコいいのです。本体カラーがオリーブなところも高ポイントです。シビレます。ビルメンは黙ってマキタ。

ゴミの捨て方

サイクロン使用なので、サイクロンアタッチメント内にゴミが溜まっていきます。このボトルをワンタッチで取り外してゴミ箱へポイ。これだけです。半透明なのでゴミの溜まり具合は一目瞭然です。

サイクロンはゴミが溜まっても吸引力が変わらないのがいいですね。

そして大失敗と言っていた紙パックは、8ヶ月間でこのゴミの溜まり具合。

本体側にはゴミがほぼ入らずに、基本的にはサイクロンアタッチメントへ貯まり、取りこぼした小さなホコリを紙パックがキャッチしています。

8ヶ月使ってこれなので、スペアを60枚も用意する必要はありませんでした。10枚すら使い切るのに何年かかるんだろうか。それだけサイクロン仕様が優秀だということです。

サイクロン仕様の方は、紙パックの買い過ぎに注意です。

スタンドがあると便利

一緒に汎用製品のスタンドを購入しましたが、これは大正解でした。ハンディ掃除機は自立しないので、スタンドがあればスペースを取らずに収納できます。

ハンディ掃除機にはストラップが付いているけど、吊り下げるには本体の重量があるので心許ないのです。スタンドがおすすめです。

ハンディ掃除機+スタンドでフットワークが軽くなり、「ようし、掃除するぞ」と思うことがなくなりました。気が向いたときや、ちょっとしたスキマ時間にハンディ掃除機をサッとかけています。

まとめ

今のところ不満点なんてありません。吸引力も申し分ないのでカーペット系にも使っています。見た目が渋くてカッコいいので、掃除機を使うモチベーションも上がりますね。

何よりもマキタの電気工具とのバッテリー互換があるので利便性が高いです。

いずれはマイ工具としてインパクトドライバーなども欲しいですね。調べたら、マキタ製のアシスト自転車でも40Vmaxバッテリーが使用できるようです。

個人的にいいなと思うのは下記の製品。

マキタには業務向けだけでなく、キャンプや車中泊が捗りそうな個人向け製品も揃っています。

マキタには男のロマンが詰まっています。

紹介した製品はこちら!

すでにお持ちのマキタ掃除機を後付でサイクロン仕様にすることも可能!

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