甲4消防設備士に合格後の免状交付申請手順ガイド

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甲4消防設備士の免状交付申請

こんにちは。

2019年1月に受験した「甲種4類 消防設備士」に無事に合格することができました。今回は、免状交付申請についての手順をまとめました。参考までにどうぞ。

もくじ

試験結果について

消防設備士甲種4類結果

試験結果公開日の正午頃に公式サイト「一般財団法人消防試験研究センター」で合格者番号の発表があります。サイトで合格を確認しても、ちゃんとハガキが届くまでは不安だったりします。(合格発表あるある…かな)

私の試験結果は、甲4は合格したけど同時受験していた乙7が不合格でした。本命の甲4が合格していたので結果オーライです。

※勉強方法や使用テキストは別記事で紹介予定です。

免状交付申請に必要なものを揃えよう

まずは免状交付申請に必要なものを揃えます。私の場合は下記の通り。

  1. 試験結果通知書(免状交付申請書)
  2. 収入証紙(2,900円分)
  3. 切手(404円分)
  4. 封筒(郵送用+返送用)
  5. 既存の免状

私はこの時点で乙種6類に合格して免状を所有しています。既存で消防設備士の免状も一緒に送る必要があります。(※初回の場合は不要、というか無い。)

収入証紙(2,900円分)を購入

甲4消防設備士の免状交付申請

届いた「試験結果通知書」がそのまま「免状交付申請書」を兼ねているので、新たに書類等の用意は必要ありません。見開きのハガキを切り離さずにそのまま使用します。

免状交付申請書の必要事項を記入したら裏面に2,900円分の収入証紙を貼り付けます。私はいつも免許センターで収入証紙を購入しています。

封筒(郵送用+返送用)の用意

甲4消防設備士の免状交付申請

2種類の封筒を用意します。書類一式の郵送用封筒(例:角形3号)、返送用封筒(例:長形3号)を用意しました。返送用の封筒を折り曲げたくない場合は大きめの封筒を用意する必要があります。もちろん送料も少し高くなります。

返送用の封筒には予め404円分の切手を貼り付けておきましょう。新しい免状がこの封筒に入れられて簡易書留で返送されてきます。

必要書類を揃えたら送付しよう

甲4消防設備士の免状交付申請

送付するものが揃いました。今回の私は消防設備士の免状を所有しているので一緒に同封します。2019年9月に発行されたばかりですが、もう書き換えになり少し勿体ない気もします。

提出方法にとくに指定はありません。(郵送でも持ち込みでも可能)

私は資格の申請関連は「簡易書留」で送付しています。少し送料がかかりますが、中身が大事な書類だし、収入証紙など料金もかかっているので少しでも補償があった方が安心かと思います。気にしない場合は普通郵便でも問題ありません。

免状発行までの期間について

試験結果通知書には、指定された期日までに申請すれば「○月○日までに交付」と具体的な交付日程が記載されています。その期日を過ぎての申請でも問題ありませんが、甲府日程が不明なので、もしかしたら時間がかかってしまう可能性もあるので注意。

新しい免状が到着しました

甲4消防設備士の免状交付申請

2週間もかからずに免状が届きました。

乙6とは別に新しく甲4が追加された!これでビルメンとして最低限揃えておきたい科目はおさえました。必要は無いけど他の項目も揃えてコンプリートを目指してみたい気持ちも少しあります。コレクター心をくすぐりますね。

以上で免状を手にするまでの流れでした。

消防設備士の免状交付申請の参考にでもなれば幸いです。

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