ビルメン3年目が実務本をレビュー!購入して得た知識と感想

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ビルメン実務本

こんにちは。

3年目の雑魚ビルメンが『ビルメン業務における実務本』を購入したのでサクッと紹介します。(3年目と言っているけどまだ2年ちょいです。)

三冷の試験勉強をしていた頃、なぜかビル管試験のリサーチをしたり、テキストを漁ったりして試験勉強から逃げることがありました。そのときに実務本の大切さにも気がついてテキストを購入したという経緯。

雑魚ビルメンなりに実務の勉強もしていこうと考えています。

もくじ

選んだビルメン実務本

実務本を購入した一番の理由が、

『今さら聞けないこと』を聞かずに学ぶためです。

ありがたいことに、今はまだ知らないことや忘れたことでも聞けば教えてもらえるような環境ですが、いずれ内容によっては「今さら聞けない」ことも出てきてしまうと思う。

そんなときに実務本で調べたり、予め勉強しておこうということです。

ビルメンテナンス入門

まず購入したのは『ビルメンテナンス入門』です。

ビルメン界隈における入門テキストを何冊か見かけたけど、どれもレビューがイマイチな評価ばかりだったため、私も実際に買うかどうか悩みました。

「ビルメンテナンス業務とはどういうものか」「この設備はどういう働きをするのか」とか用語解説などのお仕事紹介のような内容なので、3年目のビルメンが今さら必要なのかどうかと思うと微妙なラインです。

それでも雑居ビル、病院、ホテル、商業施設など現場によって扱う設備に違いはあるし、業務内容も様々だと思います。私はまだ1現場しか経験していないので、こういった入門テキストで様々な業務内容を把握してみようと思って購入に踏み切った。

ビル設備基礎百科

今回紹介する実務本の中で本命のテキスト。

数ある実務本の中で最も評判の良いテキストではないでしょうか。

タイトル通り「百科事典」のようなテキストで、気になったキーワードを索引から探して解説を読んで理解するという使い方になると思います。ビルメン業務をしていて、いつ何を知りたくなるかわかりません。

気になったことをすぐに調べられるように手元に1冊あると便利です。

しかもビル管の試験テキストにもなるという優れた本です。過去問を解きつつ気になったことを調べるための辞典として活躍してくれそうです。

実はビル管の過去問テキストも購入済み。

2022年はビル管に挑戦したい。

ビギナーのための電気Q&A

電気専門の実務本です。

私は第二種電気工事士の資格は持っていますが、電気に関する知識はかなり弱い雑魚ビルメンです。トラブル対応については現場のマニュアルでも分かりづらいこともあるので電気専門のテキストも購入してみました。

少しペラペラ見ただけでも「実務事例」や「こんなときどうする?」などのビルメン業務でのトラブル対応に役立ちそうな情報が多いです。

テスターがよくわかる本

先日、家用にテスターを購入したので解説本も購入しました。

現場ではテスターで電圧計測をする定期点検があるので、テスターについても知識を深めておいて損はないかなと思いました。私は電圧計測以外の使い方なんて知りません。

おまけに購入したような本です。

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