ビルメン転職を考えている方、WEBカメラは用意しましたか?
私にとって転職活動において欠かせなかったアイテムがWEBカメラです。WEBカメラが必要な理由、実際に私が購入した製品の紹介をします。
ビルメン転職を考えている方の参考にでもなれば幸いです。
1次選考はオンライン面接が多い
- オンライン面接はメリットしかない
- 外付けカメラなら簡単に動かせる
- ノートPCのインカメラは広角すぎる
複数の企業への応募を同時進行していたけど、すべての会社の1次選考がオンライン面接でした。現地面接かオンラインを選べることが多いですが、基本的にオンライン面接を選ぶとメリットが多いです。
私の場合、新幹線など交通費のかかる転職活動だったので、どんな企業なのか不明瞭な段階で高い交通費を出してまで現地面接へ参加するのはリスキーです。しかも複数の会社に応募しても入社するのはたったの1社だけです。複数回におよぶ面接のたびに交通費を出すのは勿体ないのです。
最近のノートPCならカメラ搭載されているものが一般的ですが、広角すぎる場合もあって室内の余計な映り込みが気になってしまいます。余計な映り込みを気にしなくていい丁度いい画角は60度くらいとされています。外付けカメラで画角60°程度のカメラを購入すれば面接専用に使いやすいのです。
簡単に動かせるのも外付けカメラのメリットです。
ロジクールのWEBカメラを購入
実際に私はPC搭載のインカメラが気に入らなかったので、外付けカメラを買おうと決めました。WEBカメラって意外と安くて、3000円程度でオンライン面接に十分な製品が揃えられます。
実際に「ロジクール Webカメラ C505」をビルメン転職に活用しました。
- HD720p/30fps
- 画角60度
- 全方位マイク搭載
- ケーブル2m
- ズーム・オートフォーカスなし
私のMacBookだと画角が広すぎて部屋が映り込んでしまうのが嫌でしたが、少し狭い画角(60度)のWEBカメラだと良い具合に、白い壁だけを背景にすることができました。
低画質だと印象が下がりますが、高画質過ぎても粗が見えてしまうかもしれない。オンライン面接用には低画質すぎず高画質すぎず、中画質が丁度いいです。
C505のUSBケーブルをMACへ差し込めば、それだけでカメラを認識して使用可能になりました。ドライバーのインストールとか、専用ソフトのダウンロードとか不要でした。
長距離マイクが搭載されていますが、オンライン面接はイヤホンマイクをおすすめします。相手の音量が小さかったり、ブツブツとノイズが邪魔だったり、相手の声が聞き取りづらい面接は必ずあります。
面接官の言葉を聞き取るためにイヤホンが必須。
相手もイヤホンやヘッドセットをしている場合が多く、そもそもオンライン面接でイヤホンマイク姿は何もおかしくないと思います。ただし派手なデザインのものは避けましょう。おすすめは、iPhone純正の有線イヤホンマイクもしくは似たデザインのシンプルな白いタイプです。
ノートPCで使う際は、このように引っ掛けるだけで簡単。
ケーブルが2mあるので、メインの外部モニターなどノートPC以外の場所へ固定しても使えます。注意点は、PC画面に映る面接官の様子を見つつカメラ目線を維持する必要があります。
オンライン面接では相手の目線がチラチラ動いているのがけっこう分かるものなので、目線が不自然に動きすぎないようにカメラ位置と画面は近くしておきましょう。
まとめ
私の購入したWEBカメラの紹介でした。
安いものなのでビルメン転職を考えている方はよかったら試してみてくださいね。
最後にオンライン面接のアドバイスを1つ紹介。
面接相手の顔は隠してしまいましょう。カメラ目線をしていれば不自然なことなく相手の顔を見ずに面接ができます。こうなると音声だけの電話面接です。画面に映る相手の顔を見ないようにするだけで随分と気が楽になるので試してみてください。そしてカメラ目線に近い場所にカンペを貼ることでオンライン面接はバッチリ。
オンラインだろうと面接は緊張するものですが「オンライン」によるメリットを最大限に活かしましょう。
参考になりましたでしょうか。
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