こんにちは。
3アマ国家試験に合格したので免許申請の流れをまとめておきます。今後また無線関係の資格を取得した際の自分用の記録でもあります。
アマチュア無線技士の免許申請まとめ
アマチュア無線の免許申請は「国家試験」と「養成講座」の場合で用意するものが変わってくると思います。私は「国家試験」の合格による免許申請です。
準備するもの
まず免許申請に必要なものを用意しましょう。
- 免許申請書(ダウンロード)
- 氏名及び生年月日を証する書類
- 写真(30×24mm)
- 手数料(収入印紙 1,750円)
- 返信用封筒(切手 84円+320円)
- 上記書類一式を送付する封筒(切手 84円)
「免許申請書」は総務省の下記リンク先の「アマチュア無線技士用PDF」をダウンロード&プリントして使用します。注意事項PDFにも必ず目を通してから、必要事項を記入してください。
外部リンク 総務省 電波利用ホームページ|申請書等のダウンロード|無線従事者免許申請書の様式(ダウンロード)
「氏名及び生年月日を証する書類」についてはコピー不可となので運転免許証が不可となり少し面倒かもしれません。私は住民票の写しをコンビニで300円で発行してきました。
例外もあります。
住民票コード、無線従事者免許証、電気通信 主任技術者資格者証、工事担任者資格者証の 番号のいずれか1つを申請書の所定欄に記載 した場合は、書類の提出を省略することがで きます。
ということで、「氏名及び生年月日を証する書類」の用意を省略することも可能です。しかし、私は最寄りのコンビニへ行くのが一番楽だったので住民票の写しを用意しました。
「写真」は30×24mmの証明写真を添付します。ほとんどの方は受験票のために用意した証明写真が余っていると思うので、それを貼り付ければいいです。
「手数料」は収入印紙 1,750円分を免許申請書に添付します。郵便局で購入できるの切手と一緒に購入してください。
「切手」は免許申請書類一式を送付するための84円、返送用封筒に貼る84円+簡易書留320円が必要になります。
「封筒」は送付する際の封筒とは別で、発行された免許を自宅へと送付するために返信用封筒も同封する必要があります。返信用封筒には切手82円+320円を貼り、送付先(自宅等)を予め自分で記載しておきます。封筒は長形3号が100円ショップで購入できます。
必要書類を封筒へまとめたらポスト投函するだけです。
合格通知のハガキは不要
これまで取得してきた資格と一つだけ違ったのが、合格通知ハガキは不要ということ。免許申請書に記入する「受験番号・合格日」で管理しているようです。しかし免許がちゃんと届くまでは不安なので、合格通知ハガキや受験票控えは手元に残しておきました。
管轄の総合通信局について
送付する総合通信局については総務省の下記リンクより確認してください。
外部リンク 総務省 電波利用ホームページ|申請書等のダウンロード|申請書の提出先、Q&A
合格通知ハガキには管轄する総合通信局についての情報が記載されておらず、どこに送ればいいのか少し探してしまいました。ちなみに静岡県の管轄は愛知県の東海総合通信局です。
免状が到着しました
ポスト投函から約4週間ほどで免状が届きました。免許が届くまで1ヶ月程度かかるという話だったので、少しだけ早くて嬉しいですね。
英語表記も記載されていて新鮮です。
3アマの免状はハードタイプのしっかりとした免状。某資格の免状は簡素なラミネートタイプでガッカリした思い出があります。
これまでも資格はいくつか取得してきましたが、免許申請は準備するものが多くて面倒くさいですね。簡単にネット申請できるようになってほしいです。