こんにちは。
ようやく2級ボイラー技士の免許申請の準備が整ったので、手順をまとめつつ申請書を作成してみました。参考までにどうぞ。
免許申請に必要なものを準備しよう
まずは2級ボイラー技士の免許申請に必要な4点を揃えましょう。
- 合格通知書
- 実技講習修了証
- 免許申請書セット
- 収入印紙&返信用切手
①合格通知書 + ②修了証
まずは頑張って試験勉強をして合格通知書をゲットしましょう。
試験は毎月行われているので予定が合わせやすくチャンスはたくさんあります。もしも不合格となっても再挑戦がしやすいです。ボイラー技士の合格発表は試験の1週間後という早さなのもありがたかったですね。
もう一つ必要なのが3日間に及ぶボイラー実技講習の修了証です。ボイラーの実務経験の無い方は免許申請にはこれが必要になります。どちらを先に受けるかは自由ですが、私としては試験前に実技講習を受けた方が勉強効率が良いと思いました。
③免許申請書セット
試験会場には免許申請書セットが用意されていますので、合否が不明でも試験の日には忘れずに貰っておきましょう。試験終わりだと気が抜けて忘れてしまうこともあるので、試験会場に着いたらまず最初に手にとるのがいいでしょう。
申請書、封筒各種などがセットになっています。
④収入印紙&返信用切手
最後に申請に必要な費用についてです。
- 収入印紙(1500円分)
- 切手(392円分)
上記2点を準備しましょう。私はどちらも郵便局で購入しました。
収入印紙は免許の「発行手数料1,500円」です。免許の返信用封筒には予め切手を貼っておく必要があり、簡易書留にかかる「切手392円分」となります。
免許申請書の作成手順まとめ
必要なものが揃ったら免許申請書を作成していきます。
免許申請書セットの中には「申請書」と、「手続きの手引き」という冊子、「返信用封筒」が入っています。これらの入っていた「大きな封筒」も送付する際に使います。
手引きの説明を見ながら申請書に必要事項を記入していきます。中には機械で文字を読み取る項目があるため、書き方の説明をよく見ながら記入します。
証明写真(24mm×30mm)を添付します。
予め申請書に両面テープが張り付いていました。
申請書に記入漏れがないか確認、証明写真の添付が完了したら裏面に収入印紙を貼り付けます。もしものために貼り付けるのは最後の方がいいです。
返信用封筒には切手(392円分)を貼り付けておきます。住所・氏名などを記入する必要はなく、切手を貼り付けておくだけでOKです。
- 合格通知書
- 実技講習修了証
- 免許申請書(収入印紙+写真を貼付)
- 返信用封筒(切手を貼付)
上記4点の準備が整ったらもう一度、記入漏れがないかチェック、写真や収入印紙の貼り忘れがないかをチェックします。
よければ送付用の封筒に4点を入れて封をします。
送付先の住所は予め記載されているので自分の住所氏名だけを記入して、該当する「試験を受けた会場」と「申請する免許の種別」に◯を付ければ準備完了です。
「簡易書留」での発送が指定されているので切手を貼る必要はありません。郵便局へと持ち込んで受付で支払い手続きをすることになります。
郵便局の受付にて「簡易書留でお願いします」と手渡します。
この封筒サイズの簡易書留には送料430円かかりました。
追跡情報を見ていると発送手続きの翌日には免許発行センターに到着しました。これにて免許申請の手続きは完了し、免許が返送されるのを待つのみです。
免許発行までの期間について
免許発行に要する期間については東京労働局HPにて目安を確認できます。
私もチェックしてみたところ…
免許発行センターに届いてから約1ヶ月半の期間を…
1ヶ月半!
はやっ!
いや結構かかるものだとは思うのですが、2級ボイラー技士の免許は「2〜3ヶ月かかる」と聞いていたので1ヶ月半がむしろ早く感じてしまいました(笑)
10月〜5月の発行手続きがとくに混み合うようですが、これは出張試験が夏以降に集中しているせいもあると思います。そういう時期は2ヶ月を超えたりするかもしれませんね。
※追記
目安では一ヶ月半だったところをまさかの36日で届きました。この時期は申請数が少ないのか目安よりも短縮するようですね。
地味にめんどくさい作業が多かったですが、これにてビルメン資格2つ目となる『2級ボイラー技士』の免許をゲットすることができました。