ビル管理士『実務従事証明書』は早めに準備しておこう

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たむ
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現在ビルメン3年生の私も今年は受験予定なので、実務従事証明書の用意についてまとめました。参考までにどうぞ。

「ビル管」こと建築物環境衛生管理技術者。

受験予定の方は申込みの準備はできましたか?

受験申込期間申込み終了
受験票の交付9月7日(水) 予定
試験日(2022年度)10月2日(日)
2022年度の試験日程について

試験日の約5ヶ月前には申込みが始まるので要注意です。

そして上記の申込み前に準備しておきたい書類が1つあります。

受験資格である「2年以上の実務経験」を証明する実務従事証明書は、勤務先の会社(または以前に勤めていた会社)に証明して貰う必要のある書類なので入手するまでに手間がかかります。

実務従事証明書の入手するまでの簡単な流れは、

  1. 用紙をダウンロード、必要事項の記入
  2. 実務経験2年を証明できる会社へ提出
  3. 事業主(社長など)に証明印をもらう

これだけの手順でもけっこう気を使う作業です。

会社を通さないといけないのでハードルが高い。

会社に提出してから自分の手元に返ってくるまでに、何らかの理由で時間がかかってしまうと受験申込みに間に合わなくなる可能性もあります。

実務従事証明書は早めに準備しておくことをおすすめします。

関連記事ビル管理士の受験申込み手順はこちら

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ビル管「実務従事証明書」について

「2年以上の実務経験」が受験資格

まず建築物衛生環境管理技術士の受験資格には「2年以上の実務経験」が必要です。

  • 空気調和設備管理
  • 給水、給湯設備管理(貯水槽の維持管理を含む。浄水場の維持管理業務を除く。)
  • 排水設備管理(浄化槽の維持管理を含む。下水処理場の維持管理業務を除く。)
  • ボイラ設備管理
  • 電気設備管理(電気事業の変電、配電等のみの業務を除く。)
  • 清掃及び廃棄物処理
  • ねずみ、昆虫等の防除

上記に関わるビルメン業務を最低2年以上は続けていないといけません。

それを証明するための実務従事証明書です。

この書類の面倒な点は、会社に証明してもらう必要があるところ。

お気づきだと思いますが、

もしあなたが転職を繰り返している場合、2年の実務経験を証明するために退職した職場の証明が必要になります。複数の職場の合算で実務経験2年であれば1つの職場につき書類各1枚です。

退職した会社へ一報を入れてから郵送(または持ち込み)で書類を提出し、返送されるのを待つことになります。記入の不備や訂正、書き直しが必要になった場合を考えると面倒です。

円満退社した会社であればいいけど、喧嘩別れやバックレのような退社だった場合は非常に気まずいですね…。

可能な限りは、在籍中のビルメン会社で実務従事証明書をゲットしておきたいところ。

再受験の場合は不要

すでに受験経験ある場合は受験票が手元に残っていると思います。

ビル管の受験票は5年間有効です。

再受験の場合、受験票があれば実務従事証明書は不要です。

一度、受験票を発行してあれば万が一に不合格だったとしても、来年以降の4年間は実務従事証明書の準備が必要ありません。

実務従事証明書は一度の準備で受験チャンスが5回あることになります。

要するに、ビルメンの転職は、実務従事証明書か受験票をゲットしてからがおすすめ。あとは転職してしまっても受験票が有効なので、退職した会社の世話になることはありません。

会社の証明印が必要

実務従事証明書ゲットまでの最難関が証明印です。

実務経験のある会社の「事業主として用いる印」が必要です。

この場合の事業主とは、

  • 代表取締役
  • 支社長
  • 支店長
  • 支所長

など現場ビルメンがあんまり顔を合わせない方のことです。

証明印を貰う手順は各職場にて異なりますので、自分の職場の上司などに相談するところから始めましょう。在籍中の会社ならまだ相談しやすい環境だと思います。

退職した会社への接触はハードルが高いです。

頑張ってください。

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実務従事証明書の記入方法まとめ

ここからは私の経験談です。

手順は会社で異なる場合があるのでご注意ください。

  1. 用紙をダウンロード
  2. 記入できる箇所は予め記入しておく
  3. 本社へ出入りする上司に渡す
  4. 証明印を貰って返却

こんな感じで、思っていたよりは簡単にゲットできました。

ちなみに私の実務経験は、1社目、1現場目(商業施設)の雑魚ビルメンです。

用紙をダウンロードしよう

まずは公式サイトで書類をダウンロードしてプリントしましょう。

私は職場でプリントして記入しちゃいました。

予備のプリントも忘れずに。

会社側が押す証明印を間違えるというケースもあるので、見本用紙もセットで提出しておくといいかもしれません。

外部リンク国家試験情報|公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター

必要事項を記入しよう

ここは会社によって事情が異なると思います。紹介する内容はあくまでも私の会社でのケースなのでご注意ください。

私は記入できる箇所はすべて自分で記入しました。(日付を除く)

あとは会社に証明印を押して貰うだけという状況。

これでとくに何も言われずに証明印が押されて返却されました。

実務従事証明書についてネットで下調べしてみると、「会社側がすべて記入するべきだ」とか「記入できる箇所は予め記入しておくのがマナー」だとか意見がバラバラで参考になりません。

会社の方針で手順が異なるので、試験経験者の同僚や上司への相談をおすすめします。

退職した会社へ提出する場合は難しいですよね。未記入の用紙と、記入済みの用紙を1枚ずつ入れておいて事情説明の手紙を添えるなどしておけば無難かと思います。

会社に提出して証明印を貰おう

準備ができたら会社への提出です。

私の場合、たまに現場に顔を出す上司(本社へ出入りする人)に渡し、後日現場に持ってきてくれました。提出から一週間もしないで返ってきた。

本社へ行くこともなく、郵送をすることもなく、電話もする必要もなく、簡単に入手できてよかったです。

ちなみに誰が証明印を押したのかは知りません。

上司か、社長か、別の誰かなのかは不明。

郵送で提出する場合は返却されるまでに時間がかかりますので、受験申込み前に余裕を持って準備しておきましょう。

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まとめ

実務従事証明書の準備は地味にハードルが高いです。(複数の職場の証明が必要な場合はとくに)

受験申込みが始まってから実務従事証明書も準備しようとすると、記入不備や郵送トラブルなど運が悪いと受験を申込めなくなる可能性があります。

余裕を持って準備しておきましょう。

ビル管の受験申込みは毎年5月なので、4月までの準備をおすすめします。

では試験を頑張りましょう。

受験申込み手順はこちら!


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