こんにちは。
ビルメンへの転職のために資格取得を目指している私ですが
今回は2級ボイラー技士の資格取得のために行動を始めました。
受験のためにはまず「受験申請書」を入手する必要があります。
この受験申請書の入手段階からすでに面倒くさかったです。
今回はまず入手方法の詳細をまとめました。
受験申請書を入手しよう
受験申請について始めに言っておきます。
安全衛生技術センターの試験は「ネット申請」がありません。
※2019年3月現在
このインターネット文化に慣れてしまった我々には手間に感じますが、紙の受験申請書を入手して郵送またはセンターへ直接提出する方法しかありません。
そして受験申請書の入手方法は2つあり、
- 郵送で請求する方法
- 頒布機関まで取りに行く方法
このどちらかの方法で入手することになります。
もちろんPDFファイルは配布されていないしインターネットからの請求もできません。
郵送で請求する場合
ネット応募はできないですが、郵送で受験申請書を請求することができます。
各センター等に取りに行く時間のない方は郵送で請求することになります。
- 必要部数を明記したメモ書き
- 送料分の切手を貼った宛先明記の返信用封筒
- 返信用封筒は角型2号封筒(縦34cm×横24cm)
上記のものを同封して各センターへと送付します。
送付分や返信分で郵送料金が必要になります。
また請求する部数によって同封する切手料金も異なるので注意してください。
- 1部:205円
- 2部:250円
- 3〜4部:380円
- 5〜9部:570円
費用はかかるし、送付から返信までに期間がかかってしまうのが難点。
すぐに欲しい場合や料金が勿体無いと思う方は自分で取りに行く方法をおすすめします。
頒布機関に取りに行く場合
各機関へ足を運んで受験申請書を直接取りに行くことも可能です。
受験会場である安全衛生技術センターや日本ボイラ協会で無料で手に入ります。
郵送料金をかけたくない方、すぐに欲しいという方は自分で貰いに行くといいです。
他にも受験申請書は下記の機関などで貰うことができます。
- 安全衛生技術センター
- 日本ボイラ協会
- 労働基準協会連合会
- 日本クレーン協会
- コマツ教習所
- 自動車学校
地域によって異なりますが、日本ボイラ協会の各支部だけでなく
「労働基準協会」や「日本クレーン協会」など意外な機関にも置いてあったりします。
静岡の私はまず日本ボイラ協会 静岡支部へと行ってみました。
ビル7階に辿り着くと無人の廊下にずらっと扉が並んでいて、受付もなく扉を勝手に開けていいのかどうか戸惑いました。
行けば置いてあるわけでもなく、入室して誰かしらに訪ねる必要があるようです。
なにか場違いのような雰囲気だったので諦めました。(コミュ障なので)
次に労働基準協会まで歩いて行きました。
建物に入ったすぐのスペースに受験関連の資料がずらっと置いてありました。
「ご自由にお取りください」の安心感は異常です。
予備を兼ねて案内書と受験申請書を2セット頂いてきました。
私としては、行けば置いてあるので労働基準協会をおすすめします。
受験申請書をゲットするだけも手間がかかりました。
インターネットの無かった時代の先人達はこれが当たり前だったんですよね。
自分の地域の頒布機関については公式HPにてチェックしておきましょう。
まとめ
歩き回って汗を流しながらゲットした受験申請書です。
(暖かいのにヒートテックを着込んでいた。)
次回はこちらの受験申請書の作り方から提出までをまとめたいと思います。
この受験申請書は記入するだけで終わりではなく、
- 本人確認書類の準備
- 証明写真の準備
- 受験料の支払い
- 封筒の準備
- 郵便局で郵送
など地味にやることが多いです。
乙4類危険物取扱者のときは簡単なダウンロード受験票で、その次に2級ボイラー技士を受けるのでとにかく面倒に感じています。
試験勉強に集中したいので早いうちに受験申請を済ませてしまおうと思います。