こんにちは。
第二種電気工事士(2019年上期)の技能試験に無事に合格することができたので、今回は免状の交付申請についての手順をまとめました。参考までにどうぞ。
免状交付申請に必要な物を揃えよう
まずは免状申請に必要な物を揃えます。
- 試験結果通知書
- 免状交付申請書
- 収入証紙(5,200円)※
- 証明写真(2枚)
- 封筒(郵送用+返送用)
※2019年10月以降は交付手数料が5,300円へと値上がりしているので注意です。
※地域によっては住民票が必要な場合もあるようです。
①試験結果通知書
技能試験から約1ヶ月で公式サイトにて合否発表があります。合格していればそれから2〜3日の間に「試験結果通知書」が届きます。公式サイトで合格を確認していても試験結果通知書がなくては免状交付申請ができないので注意です。届くまで待ちましょう。
②免状交付申請書
私の場合ですが、技能試験の際に受験者の机に「免状交付申請書」が置かれていました。おそらくどこの会場でも技能試験の際に配布されていたものだと思います。試験後にうっかり置き忘れていない限り、受験者は合否に関係なく免状交付申請書は持っているはずです。
③収入証紙(5,200円)
免状交付に必要な手数料は、5,200円分の収入証紙です。(※2019年10月以降は5,300円に値上がりするので注意。)私はいつも家から近くにある運転免許センターで購入しています。ちなみに電気工事士の免状交付では切手は必要ありませんでした。(理由は後述します。)
④証明写真(2枚)
免状交付申請では証明写真2枚が必要になります。
- 免状交付申請書に1枚を添付
- 免状用に1枚を同封
試験の写真票の写真とは違っても良いはずなので、私は新たに撮り直した写真を使用しました。(就活用に撮影したやつが余っていた。)筆記試験の際に2枚使用し、免状交付申請に新たに2枚を用意することになります。電工2種の試験にて合計4枚の証明写真を消費しました。
⑤封筒(郵送用+返送用)
郵送用の大きめの封筒(角形2号)と、免状を返送してもらう際の返送用封筒(長形3号)を準備します。100円ショップのもので十分です。私は字には自信がないので宛名シールを印刷したり、封筒に直接プリントしています。
免状交付申請書を折り曲げたくなかったので大きめの封筒(角型2号)にしましたが、気にしない方は長形3号に折り曲げて入れてもいいと思います。小さい方が郵送料金が安くなります。
免状申請書類の作成手順
必要な物が揃ったら申請書の作成をします。難しいことはなくサクッと終わります。
免状交付申請書の必要事項(氏名、住所、連絡先等)を記入し、決められた場所へ証明写真や収入証紙を添付します。もう1枚の証明写真は添付せずに封筒へ同封します。とくに指示はなかったと思いますが、つい癖で証明写真の裏に氏名を記入しておきました。
- 作成した免状交付申請書
- 証明写真1枚
- 返送用封筒(切手はいらない)
これまでの経験上、資格の返送用封筒には切手を貼っていましたが、なんと電気工事士では返送用の切手は必要ありません。太っ腹。切手なしの封筒を同封するだけで大丈夫です。
上記の3点を封筒にまとめて郵送しますが、もし宛先の場所まで行けるのであれば直接提出することも可能です。(地域によって事情が異なるかもしれないのでご了承ください。)私の場合は直接行くにしても有料パーキングを利用したり面倒くさく感じ、簡易書留で郵送することにしました。(一応、収入印紙や個人情報など大切な情報が入っているので簡易書留が無難かと。)
免状発行までの期間について
だいたい送付後、2週間くらいで免状が届きました。
免状はかなりチープです。用紙と写真をラミネートでサンドしただけの簡易的なもので、通常のカードサイズよりも大きいのでカードケースには入らないです。もう少ししっかりとしたカードを期待していたので複雑です。
なんにせよ無事に第二種電気工事士として免状をゲットすることができました。
まとめ
合格から免状交付申請までの流れをまとめました。
これから試験に挑む方の参考にでもなれば幸いです。2019年もまだ下期の試験がありますので、免状ゲットを目指して勉強頑張ってください。